Samsungのスマートフォンとタブレットでは、Qualcomm® Quick Charge™という別の高速充電テクノロジーをサポートします。詳しくはこちら
Power Delivery対応のスマートフォンとタブレット
USB-C 充電ケーブル
Power Delivery対応のUSB充電器または車載充電器
Power Deliveryは、5W充電*と比べて最大70%も早く充電することができます。スマートフォンを100%充電するまでの時間を短縮できます。急な充電が必要な場合、Power Deliveryで10分間充電するだけで十分な充電量になります。
Power Delivery対応デバイス | ケーブル | 充電時間 (最大50%)** |
iPhone X | Lightning to USB-C | 30分間 |
iPhone 8/ 8 Plus | Lightning to USB-C | 30分間 |
iPad Pro | Lightning to USB-C | 60分間 |
Google Pixel 2 | USB-C to USB-C | 37分間 |
Google Pixel 2 XL | USB-C to USB-C | 37分間 |
*Google Nexus 6Pまたは同等のデバイスをバッテリー残量なしの状態から充電する場合、5Wでの充電と比較して70%高速
** Apple Lightning to USB-Cケーブルと組み合わせると、急速充電機能がiPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plusを30分間で最大50%、iPad Proを60分間で最大50%まで充電することができます。充電時間は使用環境によって異なりますので、実際の結果も異なります。
USB-CのPower Deliveryでは、USB-C to USB-Cケーブルと組み合わせると、Google Pixel 2、Google Pixel 2 XLを37分間で最大50%まで充電することができます。充電時間は使用環境によって異なりますので、実際の結果も異なります。
Power Deliveryは最大100Wの電力を使用するため、タブレットやノート型パソコンのような比較的大きなデバイスでも十分に充電することができます。USB充電器とUSB-Cケーブルが必要なだけで、ノートパソコンの重たいACアダプターを持ち歩かなくても大丈夫です。
USB-C端子は、Power Deliveryと連携して設計されているため、高水準で最新の電源供給に対応しています。USB-Cの回路基板は、損傷や加熱することなくワット数の増加を維持できるよう特別に設計されており、ユーザーとデバイスの双方で安全性が高まっています。
USB-Cケーブルの詳細については、USB-Cリソースセンターをご覧ください。
USB-A端子は1996年に初めて使用され、必要な電力は今のスマートフォンやタブレットで必要な電力よりもはるかに少なかった。従来のテクノロジーは、ワット数の増加に適しておらず、熱と回路の異常を監視する機能を備えていない場合があります。
スマートフォンやノートパソコンであっても、Power Delivery充電器は接続したデバイスを検出し、適切な電力量をできるだけ速く供給します。この機能により、電力を過度に供給して回路を損傷させることなく、急速充電を確実に実現することができます。
Power Deliveryは、
Android向けと、iPhone向けの急速充電
に搭載されている特別な機能であり、Apple、Google、LG、その他数多くのメーカーのスマートフォンとタブレットに組み込まれています。
新世代のiPhoneとiPadは、MacBookやMacBook ProなどのUSB-C Power Deliveryで充電するその他のApple/iOSデバイスの仲間入りとなります。
Power Delivery対応デバイス | ケーブル | 充電時間 (最大50%まで)* |
充電器電源 |
iPhone X | Lightning to USB-C | 30分間 | 18W以上 |
iPhone 8/ 8 Plus | Lightning to USB-C | 30分間 | 18W以上 |
iPad Pro | Lightning to USB-C | 60分間 | 27W以上 |
* Lightning USB-Cケーブルと組み合わせると、急速充電機能により、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plusを30分間で最大50%まで充電することができます。充電時間は使用環境によって異なりますので、実際の結果も異なります。
急速充電を有効にするには、iPhone/ iPadに電力(ワット単位)を十分に供給できるUSB充電器が必要です。
45WのUSB充電器はPower Delivery対応デバイスすべてを充電できますが、18Wの電力しか受け取らないiPhone Xを充電する場合、45WのUSB充電器では18Wしか供給しません。
iPadやMacBookのようなワット数の高いデバイスをお持ちでなければ、より安価で、低ワット数のUSB充電器を選んだ方が良いかもしれません。
上記の表を使ってデバイスに必要なワット数を確認し、Power Delivery搭載のUSB-C充電器をご検討ください。
Googleのスマートフォンは、Android向けのPower Deliveryで先導しています。数多くの最新AndroidデバイスがUSB-Cに対応しており、高速充電機能を提供しています。
Power Delivery対応デバイス | ケーブル | 充電時間 (最大50%まで)* |
充電器電源 |
Google Pixel 2 | USB-C to USB-C | 37分間 | 18W以上 |
Google Pixel 2 XL | USB-C to USB-C | 37分間 | 18W以上 |
*USB-C to USB-C ケーブルと組み合わせると、USB-CのPower Deliveryテクノロジーにより、Google Pixel 2、Google Pixel 2 XLを37分間で最大50%まで充電することができます。充電時間は使用環境によって異なりますので、実際の結果も異なります。
Power Deliveryで急速充電を実施するには、スマートフォンに電力(ワット単位)を十分に供給できるUSB充電器が必要です。
45WのUSB充電器はPower Delivery対応のデバイスすべてを充電しますが、18Wの電力しか受け取らないGoogle Pixelを充電する場合、45WのUSB充電器では18Wしか供給しません。
ワット数のPower Delivery対応デバイスをお持ちでなければ、より安価で、低ワット数のUSB充電器を選択することをお勧めします。
上記の表を使ってデバイスがUSB充電器から必要とするワット数を確認してから、Power Delivery搭載のUSB-C充電器をご検討ください。
Belkinは、業界をリードする企業と連携し、Power Delivery向けの製品開発に注力しています。
安全性、効率性、および耐久性を考慮して設計されたBelkinのケーブルおよび充電器は、Apple、Google、USB-Implementers Forum(略:USB-IF)などの企業による互換性について認定または承認されています。